100号のご紹介

スピナッツ100号
Sheep&Wool 羊毛のある暮らし

2018年5月11日発行予定

なんと今号で100号です!長らくご愛読頂いている皆様に心より御礼申しあげます。記念して今号は、創刊からの30年余りを振り返って、誌面でおなじみの方々に登場して頂きました。表紙の写真では今までの99冊分の表紙を並べてみました。改めてたくさんの方々の“羊愛”に恵まれたからこそ、続けてこられたことを実感しております。これからも羊と羊毛の楽しさ満載で、「今すぐできること」「いつかきっと実現させたいこと」など、羊をめぐる夢に溢れた雑誌を作っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

スピナッツ百号記念特集・千夜一夜…羊物語 私の場合

雑誌「SPINNUTS」でおなじみの、羊飼い、染織作家、各界の先生方に、「これからの手仕事」「日本における羊の可能性」「羊をめぐる冒険」というお題で自由に書いて頂きました。創刊からの30年余り試行錯誤してきた大きなテーマを、20ページに凝縮できたように思います。決して結論ではありませんが、一人一人の言葉から、次に踏み出すエネルギーを頂けました。

連載・庭木の恵み 第29回 ダイジェスト
石田紀佳

2008年5月、石田紀佳さんの連載は「梅」から始まりました。そして椿、枇杷、柿や南天など、どこにでもある庭木から、その花や実の楽しみ方、保存食の作り方などを紹介して頂いています。今回は10年分の美味しいところだけ、都会でできる四季折々の暮らしを愉しむレシピ集です。

特集・CA4LA Factoryの挑戦
―量産工場ではできないこと、そして今までにない帽子―

量産工場の良さ、手仕事の良さ、その両方を兼ね備え、2,000を超す帽子の型をもつ兵庫県西宮市のCA4LA Factory(カシラ ファクトリー)を取材しました。デザイナーは時代の空気を目いっぱい吸い込み今までにない帽子を作ろうと試行錯誤し、職人は完成度の高い帽子を時間をかけずに作る技に磨きをかける…双方の競い合いに圧倒されました。

【タテ書き目次】
・手紡ぎの風景 99 「都会の遊牧民」 本出ますみ
・スピナッツ百号記念特集・「千夜一夜…羊物語 私の場合」
「地方の文化と暮らしをテーマにした
ミニプレスを扱う本屋さん」 小西徹
「これからの手の仕事」 猿澤恵子 おもんちゃん
「アンネはトルコの大地」 トモエ ダール
「羊の命を無駄にせず全てを生かす羊飼い」 武藤浩史
「手仕事は人類の文化遺産」 星野利枝
「手仕事は誰かに伝えることで続いていきます」 洲崎英美
「一つ一つを愛し全体を生かす」 藤井園子
「フェルトの羊作りで家畜の恵みを伝える」 今岡良子
「フェルトと織物のアーティスト集団」 たんぽぽ 坂田雅亜子
・CREATIVE FELT ASSOCIATION「フェルトが世界と私を繋ぐ」 石田みどり
・連載・庭木の恵み 29「庭木の恵み」ダイジェスト 石田紀佳
・「オランダの羊」 飯山美香
・特集・「CA4LA Factoryの挑戦―量産工場ではできないこと、そして今までにない帽子―」
・おしらせ「羊の本」 出版・クラウドファンディングの御礼
・連載・チリ交春秋 第31回「後生おそるべし」 岩井和一郎

【ヨコ書き目次】
・連載・ははの手仕事 第3回「種と実のベスト」笹谷史子
・information
・OMONCHANの生活くらぶ MEMO