しの糸ニッティング

SPINNUTS

撚りの入っていない糸、しの糸…とは?

スピナッツオリジナル紡績糸の副産物!しの糸の使い方のご紹介です。

【撚りの入っていない糸、しの糸…とは?】
紡績糸を作る工程で出た、前紡段階の「しの糸」。

カードした羊毛は糸の太さに分けられる「ギリング」という段階を経た後、撚りをかけられ糸にされていきます。
しの糸は、撚りをかける前のもの。
機械を動かす工程のなかで、このような端数の副産物が出てくるのです。

スピナッツはそんな端数の糸や羊毛も大切に持ち帰っています。
手だからできることがある、可能性を秘めた素材。

撚りのはいっていない分、軽い仕上がりになりますし、なにより縮絨しやすいです。
今回はしの糸の使い方~ニットサコッシュをつくる~として、4回に分けて動画で紹介いたします♪

①STEP-1 糸の準備

最初の動画は、
「①STEP-1 糸の準備」 です。

まず、しの糸は1本使いだと編んでる途中で糸切れやすいので、2本引き揃えにしていきます。
(お好みで、引きそろえる本数を変えてくださいね)

引っ掛かりやすい糸なので、準備してからの使用をおすすめします。

よく転がる平らな床などでしの糸を転がし、手でゆるいあやをとります。
もし切れてしまっても安心。撚りのかかっていない糸なので、手でこすりあわせると羊毛が絡んでくっつきますよ!

2本引き揃えた場合、棒針だと10号ぐらいが適切です。

さぁ、これで編む準備ができました!


②STEP-2 【ニットサコッシュをつくる】編み方

次の動画は、しの糸ニッティング、
「②STEP-2 【ニットサコッシュをつくる】編み方 」 です!

2本どりで用意したしの糸を、10号棒針で編んでいきましょう🐑

2本引き揃えることで、だいぶ強度が上がるので、普通の毛糸のように編めますよ〜!

もし途中で切れてしまっても安心!動画の途中にあるように、切れた部分を重ねて、擦り合わせてみてください。
羊毛が絡んで再びつながります!!😊
このあと編んだ編み地を縮絨するので、切れた部分はあまり気にせず、無駄なく使っていきましょう〜!

40目115段、なかなか長い道のりですが、簡単なメリヤス編みなので無心になって編めてしまいます🧶


③STEP-3 【ニットサコッシュをつくる】縮絨

続いて「③STEP-3 【ニットサコッシュをつくる】縮絨 」 です!

準備するものは、

1.しの糸で編んだ編み地
2.40-42度くらいのお湯
3.液体モノゲン
です!

液体モノゲンは、香料や蛍光剤など、なるべく入っていないナチュラルな石けんなどでも代用可能です。

まずお湯にモノゲンを溶かして石けん水を作り、編み地を浸していきます。

軽く絞って、編み地をたて方向やよこ方向に丸めながら、力を込めて擦りましょう!

ふわふわだった編み地が、少しずつ絡んで厚みを増していきます!
少し根気のいる作業ですが、こうすることで、しっかりとした編み地になり、サコッシュにしてもへこたれません!

お好みの絡み具合になるまで、ひたすら擦ります!!
(※お風呂場など、周りのが濡れてもいい場所で行うことをオススメします!笑)

縮絨率がいい具合になったら、濡れた状態のまま、編み地を平らに置き、たてよこに引っ張ってみて、四角くなるように整えましょう。
乾いてしまうと、硬くフェルト化してしまい、それ以上形を変形できなくなりますので気をつけてください。

乾いたら、サコッシュ本体の完成です!


③STEP-4 【ニットサコッシュをつくる】仕上げ 前編&後編

いよいよラスト、「③STEP-4 【ニットサコッシュをつくる】仕上げ 前編&後編」 です!


縮絨した編み地を3等分にし、1/3の部分から90度直角に編み地を折り曲げます。
編み地の角をすこし重ね合わせ、裏表をはぎ合わせていきます。
今回は同じライトグレーの紡績糸を使用しました。
※しの糸ではぎ合わせると強度にかけますので、同じ色合いの毛糸などを使用してくださいね。

はぎ合せて形になったら、ちょこんと耳のように飛び出たところに、紐をつけます!

今回は、しの糸を4本引き揃えて編みます。
鎖編み3目を立体的に編むことで、丸紐のような仕上がりになる編み方をしていきます。#iコード#icord 編みという編み方です。

サコッシュ本体の角からかぎ針で目を作っていきます。
3目拾ったら、奥の2目を指で抑えながら一旦外します。
手前の目を編み、真ん中の目を編み、奥の目を編み…かぎ針に3目かかったら、また奥の2目を、外し…と繰り返していきます。

お好みの紐の長さになったら、もう片方のサコッシュ本体の角から目を拾い、最後は引き抜き編みをして、残りの糸で本体と紐に糸処理をして馴染ませます。

本体と紐が繋がったら、紐も石けんを溶かしたお湯の中で擦り合わせ、縮絨させましょう!!

こうすることで本体と紐が一体化して、丈夫なサコッシュになりますよ😊

今回は仕上げに角にタッセルをつけてみました!
お財布・携帯電話もすっぽり入る、軽くて温かみがある冬にぴったりなサコッシュのできあがりです🧶🐏
はぎ合わせる糸の色を変えてみたり、タッセルをポンポンにしてみたり…アレンジしてみてくださいね♩

こちらのサコッシュ、たったの40グラムしかございません!
しの糸40グラム=200円でできてしまいます!!😳
100グラムまででしたら、お安いポスト投函の配送方法、クリックポストにも対応してますので、お気軽にご注文くださいませ!

一年に一度しか出てこない限定品、しの糸の活用方法でした🐏
ぜひ作ってみてくださいね〜!

※後編は動画の右端に出ている、透かしの矢印をクリックしてください。

しの糸はYahoo!ショッピング店でお買い求めいただけます!数量限定ですので、お急ぎください。

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